
Marriage Ring
Marriage Ring
きっといちばん近くに。
結婚指輪を選ぶとき、どんな姿を想像するだろう。
きっと毎日使うもの。集中して仕事に向かう自分自身や、パートナーが身につける姿。
そう考えたとき、結婚指輪って一番近く寄り添ってくれる存在、だと思う。
filumのマリッジリングは、生活のなかからデザインのヒントを得ている。
レコードの溝、少しほどけたレースカーテンの裾、何気ない日々から拾い集めた記憶。
ひとりから、ふたりへ。そしてまた増えていくかもしれない。
家族は時間が経つにつれて様々に形を変えていく。
最初の記憶に寄り添うリング。
例えば、結婚式の純白のレースドレスの記憶を思い起こす、
生活の隙間、本を読み、あたたかいコーヒーを飲む時間。
指を見るたび、ちょっと思い出して微笑むような時間を作りたい。
飽きのこない、だけどずっと好きなデザイン。
少しずつ変わるリングのテクスチャーを楽しみながら、一緒に日々を重ねてほしい。
そんなリングをこれからも作りたいと思う。